2016年5月7日土曜日

プリンシパルSレース回顧・・・。

本日は東京競馬場でプリンシパルSが行なわれました。レース回顧をしていきたいと思います。


結果としては

1着・・・アジュールローズ
2着・・・マイネルラフレシア
3着・・・ゼーヴィント(▲)
4着・・・ピースマインド
5着・・・シャリオヴァルト

展開的には落ち着くと思われたのですが割りと流れる展開になりました。
(KLANより)

ラップの方はクラス平均よりも早いラップを刻んでいて1000m通過も59.4秒とやや早い流れでした。正直この流れる展開は予想外でした。逃げの決め打ちをしてきたピースマインドと外からスピードを挙げて前に行こうとしていたモーゼスの影響もありスタートから早いラップを刻んでいたようです。モーゼスは前走控えて好走していましたが東京2000mの外枠ということもあってロスを最小限に抑えるために前に行ったみたいですね。

ということでこの早いペースになると早いペースが苦手な馬は脱落していきます。モーゼスや私の本命だったアシュワガンダは4角で脱落していきました。

そんな結果的に速いラップが得意だったアジュールローズ、マイネルラフレシア、ピースマインドなどは好成績をおさめました。何故かと言うと現在の東京競馬場の芝コースは「高速馬場」になっているのではないかと思われます。

高速馬場だとスピードが出やすく減速されにくい。今回のレース展開はまさにそれがハマった感じで速いラップを刻んでいるので道中のスピードは普段より早い→そしてスピードが出やすい馬場は抵抗が少ないのでバテてもスピードが落ちにくい。

ということで前残りしやすい状態になっているのかなと思われます。前残りは多少あると思いましたがこんなに早いペースになると思わなかったので私の推していた馬たちはほとんどダメでした。◎アシュワガンダに関しては17着w

そんな中4角周ったところで12番手だったゼーヴィントの追い込みはかなり評価できると思います。次走に期待したいと思います。


1着だったアジュールローズに関してはヴィクトワールピサ産駒だったので期待はしていたのですが馬券は買いませんでした。今回のレースは強いと言うよりも展開が向いていた感じがするのでそこまで抜けた実力で勝った感じはしませんでした。なのでダービーでは軽視する予定です。

血統面などで色々考察しましたが結局レース展開でいろいろな条件が変わってしまい馬券は荒れてしまいますね。でもそれも含めて競馬だと思うのでこういった外れ方も勉強になると思えば楽しいもんですね。←いいわけw

あすはNHKマイルCが行なわれます。競馬場に観戦に行く予定です。

〜あとがき〜
京都新聞杯も馬券が外れて残念なっかでしたが平場でなんとか馬券をとってプラス収支で終えました(数百円だけど)明日は競馬場にいくのでパドックという要素で間違った判断をしないように注意したいと思います。

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