2018年7月18日水曜日

浦和競馬場へ行ってきました…。

全国的に猛暑が続いている中・・・、仕事が休みだった為に浦和競馬場へ行ってきました。

実はここ数年、中央競馬でダートを中心に馬券を購入しており、自然な流れで昨年あたりから交流重賞→地方の平場の馬券も買うようになりました。

今年に関しては帝王賞とJDDは指定席が取れたこともあって現地観戦したこともあり、ここ数年では一番地方競馬熱が高まっている状態です。

ということで今回は南関東で唯一足を運んでいなかった「浦和競馬場」へ行ってきました。

この日の最高気温が36℃ということもあり、朝イチで競馬場へ行って「特別観覧席」(指定席)を取りました。



 浦和競馬場の指定席は現在は3号スタンド4階(2000円)と5階(2500円)があり、それぞれソフトドリンク飲み放題(コーヒー、オレンジジュース、麦茶)になっており、5階に関してはマッサージチェアがあると記載がありました。

一緒に行った馬仲間と協議した結果、「少しでも馬券の足しに」という考えから2000円の4階指定席を選択しました。



モニターは2席に1つ付いています。中央競馬と比べてモニターがとても大きく見やかったです。

今回は初めてだったのでとりあえずゴール寄りの席にしたのですが、思った以上にゴール前じゃないので3号スタンドに関してはゴール寄りじゃなくてもあまり変わらないかなという感じです。

ちょっと気になったのがゴール寄り(83,84番辺り)は建物の隅のせいなのかちょっと冷房の効きが甘かったですね。馬券を買いに券売機の方に行くと涼しく感じたので、ちょっと隅の方は冷房が効かないのかなと感じました。ただちょっと暑く感じる程度で外よりは圧倒的に涼しいので、問題はありませんでしたけど…。

大井や川崎の新しいスタンドの指定席には敵いませんが、快適に競馬を楽しむことができました。ただ2号スタンドを立て直している様子で、来年の7月辺りに完成するらしいです。

来年のJBCは浦和競馬場で行われることが決まっているし、新スタンドが完成するしで浦和も盛り上がって開催がもっと増えれば、より南関東競馬も盛り上がるはずです。

とりあえず来年のJBCは浦和に観戦に行こうと思いました。

【あとがき】
馬券はプラマイゼロ(マイナス数百円なので切り捨て)。なかなかデカイ的中が出ませんでした。



2018年6月24日日曜日

2018年宝塚記念の予想…。

本日は阪神競馬場で宝塚記念が行われます。

今現在の単勝オッズは、



一番人気のサトノダイヤモンドで4.7倍ということで、一番人気の割にオッズが高い状態。オッズ的にも混戦というのが現れていますね。

昨日からいろいろと予想はしたんですけど馬場状態も荒れ気味でどこまで回復するのか?良馬場まで回復したところで結局重よりの良馬場なのか?と判断がとてもむずかしいのかなと感じます。

ということで宝塚記念は春のグランプリであり、ドリームレース自分の好きな馬で応援したい馬を買うことにします。


◎サトノダイヤモンド



昨年の凱旋門賞からの復帰2戦はイマイチの内容も状態がよくなかった点、特に前走の大阪杯はスローな流れの中で前が詰まり後退して勝負どころでの加速ができず苦手な瞬発力勝負となりました。

当時の陣営のコメントはネガティブ内容が多かったですが、今回はポジティブなコメントが多い点、また阪神競馬場は3−0−0−1と相性が良いし個人的には小回り巧者だと思っています。

なんといっても鞍上がルメールに戻るのが最大のポイント。復活に期待したいです。


馬券は単勝を買おうと思いますが気になるヴィブロスとの馬連、ワイドも買う予定です。


〜あとがき〜
宝塚記念も気になりますが、新馬戦のロードゼウスもかなり気になります。

2018年6月22日金曜日

2018-19POG指名馬【ロードゼウス】

今週は2頭のPOG指名馬が出走予定です。土曜東京5Rにブルーアガヴェ、日曜阪神5Rにロードゼウス。正直、宝塚記念より新馬戦のほうがテンション上がってます。

今日は日曜に出走予定の「ロードゼウス」について簡単にまとめます。


ロードゼウス





父:ディープインパクト
母:スピニングワイルドチャット
母父:ハードスパン
生産者:ケイアイファーム
調教師:中内田 充正

母のスピニングワイルドチャットは現役時代はあまりよい成績を残せませんでしたが、母や半兄などがアメリカG1を勝っているので血統的には良血馬ですね。

母父ハードスパンの産駒はダート短距離を中心に活躍していますが、最近は母方短距離✕ディープインパクトで活躍馬が多く出ているので期待したいです。

インブリード的にはヘイルトゥリーズン、ノーザンダンサーがそれぞれ4✕5になっていて母スピニングワイルドチャットが単体でロベルト4✕5をもっています。母方にロベルトもあるのでダートも行けそうだし、重馬場だって血統的には問題ないように思えます。

そして父ディープインパクト、生産者ケイアイファーム、調教師中内田充正、鞍上川田将雅・・・、これってあの「ダノンプレミアム」と同じなんですよね。そして出走予定の阪神開催最終週の新馬戦芝1800mは昨年ダノンプレミアムが勝ったレース。これは勝たなきゃだめでしょう〜。

登録しているレースには前評判が高いアドマイヤジャスタ、ホウオウライジン、サンサルドスがいます。一番人気にはならないと思うのでここも単勝は買おうかなと考えています。

できれば良馬場で走ってもらいたいですけど、天気予報は土曜日が雨。負けるにしてもまずは無事に周ってきてもらいたいです。


〜あとがき〜
レースが終わったあとに「ロードゼウス半端ないって」と言わせてちょうだい。

2018年6月21日木曜日

2018-19 POG、今週の登録馬

今年も新馬戦が始まり次々と2歳馬がデビューしています。

今年もPOGをやっているのですが、今年は会社の競馬仲間と一緒にPOG楽しんでます。特にドラフトなどはやらなかったのですが奇跡的にもそれぞれ1頭も被らなかったのでよかったです。

実は今年の指名馬ですでに勝ち上がった馬がいて、「サートゥルナーリア」を指名したんですけど無事にデビュー戦を勝ちました。時計はイマイチも今後が期待できる内容でした。

ただサートゥルナーリアはJRA-VAN POGで2万人以上に指名されているので、まぁ「置きにいった」指名馬となってます。


そして今週は別の指名馬が2頭出走予定です。

6月23日(土)東京5R ブルーアガヴェ


6月24日(日)阪神5R ロードゼウス


いやー、関西馬と関東馬がそれぞれ土日に出走予定なんてテンションが上っちゃいますね。正直宝塚記念より量新馬戦のほうが楽しみですね。


まずは土曜日のブルーアガヴェ、ちょっと読みにくい名前ですが植物の名前みたいですね。竜舌蘭に一種らしいですけど竜舌蘭自体がちょっとわからないですね…。

ブルーアガヴェ



父ディープインパクト、母ペイトンドーロ、母父Medagliad'Oro(サドラーズウェルズ系)、母母父がジェイドハンターということでミスプロ系と血統的には王道血統が集まっていますね。

インブリードは5代目にノーザンダンサーとサーアイヴァーのクロスがありますね。

この馬の兄弟は地方で2勝した兄弟しかいないのであまり過度な期待はできないと考えていましたが・・・最終追い切りはとても良かったです。時計もよいし折り合いもついているし・・・、とにかくとても良いですね。

最終追いきりの時計は、
6/20(水)
美浦 南W 稍重 52.8ー38.2−12.6

道中は頭が高い走法ですが追い出したラスト1Fはグッと重心が下がってとてもよい走法になってました。

相手としては期待のイヴォークがいますが、追い切りだけをみるとイヴォークは掛かりそうな雰囲気がプンプンするのでここはブルーアガヴェにも勝機があるのではと期待しています。

馬券はシンプルに単勝ですね。

あー楽しみです・

〜あとがき〜
ロードゼウスに関しては明日時間があったらまとめてみます。

2018年5月26日土曜日

2018年東京優駿注目馬…。

いよいよ日本ダービーが今週末に行われます。

天気予報を確認すると週末まで天気が悪くなることがないようなので、良馬場で行われるのかなと思います。

今年の3歳クラシックもいよいよ大詰めですがまずは全馬無事に周ってきてほしいです。というのも今週は怪我などの知らせが多く、オークス2着のリリーノーブルとシュウジが骨折。ダービーが狙える器と言われていたオブセッションが喉の手術の合併症で亡くなりました。とても残念です。サラブレッドは無事に出走させること自体が普通の様に感じますが、実は調教師や厩務員の方々は毎日歩様や体調のチェックなどをしていてかなり神経を使っている様子でした。(まえにテレビで見た)怪我や訃報を聞くと、怪我することなく走ることが実は大変なことなんだなといつも実感します。

まずは全頭無事でお願いいたします。

さて、東京優駿の枠順が確定しました。



なんとあのダノンプレミアムが1枠1番。先行できる同馬にとっては最高の枠順なのかなと思います。

それでは東京優駿の注目馬についてまとめていきます。

・ダノンプレミアム




父ディープインパクト、母インディアナギャル、母父インティカブ
全兄にロードプレミアムがいますね。
父デープインパクト、母父インティカブの組み合わせはダービー2着のサトノラーゼン辺りが一番の活躍馬でしょうか。
血統的にはヘイルトゥリーズンの4×5、ノーザンダンサーの5×5があります。

挫跖の影響で皐月賞を回避。皐月賞に出走していれば間違いなく1倍台の単勝一番人気になっていたと思われる馬。競馬の内容もテンが早く好位につけることが出来て、そこから早い脚を使える馬。キタサンブラックに似た安定感のある競馬をすることができるのが特徴です。
近年の競馬は先行させて折り合いを欠くよりもスローペース後方待機のヨーイドンでの差し切りが特徴ですが、ダノンプレミアムはそれが前にいてできちゃうのがストロングポイントだと思います。
ただ、弥生賞では少し行きたがるところもあったので当日の気性面も要チェックですね。最終追いきりでは3コーナー入るところで首を上げたりしていたのですがコーナーから直線に関してはスムーズだったし、なによりゆったりとしたフォームからラスト1ハロンでのギアチェンジの速さは走法が素人目に見てもわかるくらい変わっていた(重心が下がるようなイメージ)のでこの馬は普通の馬ではないのかなという印象を受けました。

距離不安視もありますがここは3歳戦。1枠1番の恩恵も受けて能力差で勝ちきるでしょう。

・ブラストワンピース



父ハービンジャー、母ツルマルワンピース。母父キングカメハメハ。ツルマルワンピースの初仔ですね。
血統的には5代目でのノーザンダンサーがかなり揃っているのでスピードよりもパワーや底力重視の血統なのかなと感じます。

実績としてはここまで負け無しの3戦3勝。前走の毎日杯は1.46.5と時計は標準ながらも後にマイルカップ2着のギベオンを0.3秒ちぎっています。更に前々走のゆりかもめ賞で時計は遅いものの東京2400mを勝っているのは大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。

血統面ではスピード不足かと思ってまいしたがサンデーサイレンスの血は薄いものの母母父がフジキセキなのでこのあたりで補填されているのでしょう。ここまでの3戦も早い上がりを出している点からもそこまで瞬発力を心配することはなさそうです。
更に父ハービンジャーということで毎日杯からここまでどれだけ成長しているかが鍵になるのかなと思います。期待したいです。


・エポカドーロ



皐月賞馬。皐月賞は前3頭がレースを引っ張りハイペースの展開。エポカドーロは離れた4番手として淡々としたペースで実質逃げていました。
直線好位から抜け出すと後続を2馬身突き放して優勝。展開的にどうしても「展開が向いた勝利」となっていますが本当にそうでしょうか!?
確かに展開が向いたから勝てたかもしれませんがそれだけで2馬身も後続をちぎって勝っていますし、向いている展開を作ったのがエポカドーロと鞍上の戸崎騎手だと思うのですよね。そこを含めての力だと思うので個人的にはここでも通用すると思います。

ただ、血統的には母ダイワパッションが父フォーティナイナーで短距離重賞2勝ということなので血統的にはどうしても2400m不安視されます。陣営もそれを意識しているの最終追い切りは完全に抑えてた折り合い重視の追い切りとなりました。1週前追い切りもそこまで攻めていないので、しっかりと時計を出していない点はマイナスなのかなと思います。

ただ皐月賞のように後ろが届かない展開となればチャンスはあると思います。前につけることができるというのはアドバンテージかなと感じています。

・キタノコマンドール



父ディープインパクト、母ベネンシアドール、母父キングカメハメハ。姉にデニムアンドルビーがいます。5代目にノーザンダンサーのクロスがありますが、母方にヌレイエフのクロスがあるのが魅力ですね。スピードもスタミナもありそうな感じで個人的にはとても好きな血統です。

実績は新馬戦、すみれSを連勝しての皐月賞5着。ギリギリ東京優駿の優先出走権を得ての出走。ちなみに昨年までは皐月賞4着までが優先出走権だったのでこの馬は運がありますね。おそらく優先出走権がなければ賞金的に出走は難しかったでしょう。
皐月賞のレース展開はワグネリアン、ステルヴィオと共に後方待機から1番の脚で追い込んできました。東京は今週からCコースへ変わるのでうちの傷んでいた馬場がなくなるので外差しは少し効きにくくなりそうなイメージですね。そこをミルコがどのような騎乗を見せるかがとても楽しみです。


注目する馬は以上の4頭です。この4頭を中心に馬券を買おうかなと考えていますが、まだ買い目は考えていません。個人的には「ダノンプレミアム」に無敗のダービー馬になってもらいたいですね。


〜あとがき〜
ダービーが終わったら来年のダービーに向けて2歳戦が始まります。つまりPOGも始まるということですね。今度POG指名馬をブログに書いてみようかと計画中です。

2018年5月20日日曜日

2018年オークス注目馬…。

本日東京競馬場にて優駿牝馬がおこなわれます。

3歳牝馬クラシックの2戦目で東京芝2400mで行われるレースで、1冠目の桜花賞はアーモンドアイが異次元の末脚で圧勝し、早くも陣営から3冠宣言が出ているようにかなり自信がある様子です。

アーモンドアイが勝つか、ラッキーライラックや他の馬が距離延長で逆転できるかがポイントで馬券的にはあまり狙いにくいかなと思います。



メンバー的には桜花賞組と別路線組で別れますが、別路線組ではサトノワルキューレがフローラSを勝っての参戦。立ち位置的には2強を崩す一番手といったところでしょうか。
トーセンブレスは残念ながら前日の段階で回避。個人的にはトーセンブレスは距離が伸びて良い馬だと感じていたのでとても残念でした。

それでは個人的に注目している馬をピックアップしていきます。


・アーモンドアイ


父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母父サンデーサイレンスという血統。母フサイチパンドラは優駿牝馬2着でその年のエリザベス女王杯を勝ってG1馬となりました。父ロードカナロアで距離不安説がありますが母方に中長距離の実績があるのでそこまで問題ないかなと思っています。ただロードカナロア産駒の初年度産駒なのでなんともいえないところもあります。

血統のインブリード的にはヌレイエフの3✕5、ノーザンダンサーの4✕5があるのでスピードは充分にあるように思えます。

実績的にはシンザン記念と桜花賞を連勝しての参戦で全く問題なのですが先述したとおり距離延長が不安視されています。
しかし個人的にはこの時期の牝馬で長距離が向いている馬は少なく、能力のみでも勝ってしまうことが多いかなと思います。つまり距離適性よりも絶対的な能力があれば問題なく勝ってしまうのかなと考えています。

一例ですけどフジキセキ産駒のイスラボニータは晩年はマイラーとして一流の馬となっていますが3歳時は皐月賞を勝ち、ダービーは2着と本質的に距離が向かなくても結果をだしています。単なる一例なので強くは言えませんが、シンザン記念、桜花賞でのアーモンドアイのレースぶりをみていると能力が1枚も2枚も抜けているのかなと感じます。つまりその絶対的な能力差で2400mも克服してくれるかなと思います。

もちろん本命です。


・ラッキーライラック



父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母父flower alley、母父間でのインブリードはありません。
父オルフェーヴルは初年度産駒なのでデータはありませんが、オルフェーヴル自身の実績から芝2400mへの距離延長はむしろプラスかと思いますし、陣営も1600はずっと短い中実績を出してきたといっているところから距離延長は歓迎でしょう。
距離延長でアーモンドアイとの実力差を逆転できる馬の一番手に挙げられているので個人的にはとても楽しみにしています。

桜花賞では石橋騎手が完璧な騎乗を見せて抜け出したところを外からアモーンドアイの異次元の走りにやられたので完全に力負けなのですが距離延長でどこまで実力差を詰めることができるかがポイントかと思います。




注目は馬は以上の2頭です。

今更そんな事言われなくてもほとんどの人が注目しているよってなりますけど、それほどこの2頭が抜けているかなと思います。

馬券的には2頭の馬連1点かサトノワルキューレ辺りを加えた3連複1点勝負かで迷っています。

いずれにしてもアーモンドアイがどのような走りを見せるのかとても楽しみなのでじっくり観戦したいと思います。







2018年4月29日日曜日

2018年天皇賞・春注目馬…。

今週から連続G1開催となります。まずは京都競馬場芝3200mで行われる天皇賞・春。
近年では世界的に長距離よりも中距離に注目が集まる傾向なので、有力馬はドバイ遠征、大阪杯に照準を合わせており、有力馬があまり集まらないレースとなってしまいました。

選択肢が増えて、日本の馬が世界に進出していくことはとてもいいことなのですが、伝統がある天皇賞のメンバーが薄くなるのはちょっとさみしいですね。

まずは今年の出走馬を見てみましょう。


メンバーの中でG1を勝っているのはシュヴァルグランだけ。昨年のジャパンカップを勝っており、天皇賞春は昨年2着、一昨年3着と相性も良いです。

ここまでの条件でグリグリの1番人気と思いきや、現時点で単勝340円。なんだか美味しい馬券の匂いがしますが、そこまで売れない原因としては前走の大敗でしょう。

その他に人気している馬はクリンチャー(前走阪神大賞典3着)、レインボーライン(前走阪神大賞典1着)、ガンコ(前走日経賞1着)…。などが揃っていますがそこまで抜けた馬がいない状況かと思っています。

その中で私が注目する馬は…、

・シュヴァルグラン


父ハーツクライ、母父マキャベリアン。血統表を見るとヘイローの3✕4、ノーザンダンサーの5✕4が入っているのでヘイローの勝負根性とノーザンダンサーのパワーが強化されているイメージですね。
母方にヌレイエフが入っていることもありスピードUP要素があるのでかなりいい血統構成になっているのかなと思います。
兄弟にヴィルシーナ、ヴィブロスがいて父はディープインパクトになりますがインブリードが同じで両馬共にG1を勝ってますからね。血統的にも実力派証明されています。

実績面では天皇賞春では昨年2着、一昨年3着と申し分なし。リピーター傾向があるこのレースでは実績面では抜きん出ていると思います。

また、鞍上ボウマン騎手への乗り替わりもプラスでしょう。テン乗りでJCを勝てた様に相性も良さそうですし、何より特徴を知っているのは強みです。



注目馬は以上の1頭です…。

とういことで馬券は単勝1点だけ買おうかと思っています。

他のメンバーはどんぐりの背比べでどの馬がきてもおかしくないかなと思っています。3倍つくなら美味しいと思い、単勝で勝負です。

〜あとがき〜
相手で気になるのはサトノクロニクルとカレンミロティックの2頭です。



2018年4月22日日曜日

2018年フローラSの注目馬…。

本日は東京競馬場でオークストライアルであるフローラSが行われます。

このレースは東京芝2000mで行われるので本番のオークスとは少し適正が異なるのですが、昨年と一昨年の優勝馬はいずれも本番のオークスで2着に入っているので、今年のフローラSのも軽視はできませんね。

そんなフローラSの出走馬はこちらです。


この中で個人的に注目している馬の血統背景を中心にまとめていきます。


・サトノワルキューレ



父ディープインパクト、母ヒアトゥウィン、母父Roi Normand。母馬はブラジル馬でレイズアネイティヴ系ですが母父のRoi Normandはあまり聞かない馬なのでネットで調べてみました。
ネットで調べると産駒の勝鞍はリオデジャネイロ州大賞などブラジルの芝レースでの勝鞍がありますが調べてもあまり情報がないですね。結構珍しく地味な血統と思います。

血統を見るとリファールの4✕5が入っています。この血はスピードを伝えると言われているので現在の日本のスピード競馬には合うのかなと思います。

ディープインパクト産駒でリファールのクロスがある有名馬は、
・ジェンティルドンナ 4✕4
・スピルバーグ    4✕4
・ディーププリランテ 4✕5
・キタサンブラック  4✕4

とディープ産駒には珍しく中長距離をこなす馬たちが多いですね。
その血統背景が前走のゆきやなぎ賞での好タイムでの1着の裏付けになっているのかと思います。
ただ母系が地味なので今回の東京2000mのスピードに対応できるかがポイントだと思います。オークスに出てくるようであれば積極的に買いたい血統ですね。

・レッドベルローズ


父ディープインパクト、母レッドファンタジア、母父Unbridled's Song。母馬はアメリカ産馬で日本で9戦0勝で繁殖入りです。
母系はファピアノ系で一般的にサンデーサイレンス系の種牡馬との組み合わせでスピードが強化されると言われています。
母父Unbridled's Songはあのアロゲートの父として有名ですね。母父としては今をときめくスワーヴリチャード(父ハーツクライ)がいますね。
ディープインパクト✕母父Unbridled's Songだとダノンプラチナがいますね。

血統的にはノーザンダンサーの5✕5が入っています。父サンデーサイレンス系、母父Unbridled's Songで似ている血統をもっている馬はトーホウジャッカルが(ノーザンダンサー5✕4)いますね。

この馬はデビューから芝マイルを使われたので気性的に問題あるのかな!?と思いましたが前走のミモザ賞で好タイムで優勝しました。2000mのほうが適応がありそうなのでここも期待できるのではないでしょうか。


・ノームコア


父ハービンジャー、母クロノロジスト、母父クロフネ。母方はクロフネ、サンデーサイレンスで構成されているのでよくある血統表ですね。
母クロノロジストはハピネスダンサー(父メイショウサンムソン)などのオープン馬を輩出しているのでよい繁殖牝馬なのかなと思います。ただ全姉のレッドラフィーネ(父ハービンジャー)は未勝利でした。

血統的にハービンジャー✕母父クロフネはそこまで大物が出ていないのですが、昨年のフローラSのはハービンジャー産駒が1,2着を独占しているので軽視はできません。



個人的には以上の3頭に注目をしています。フローラSは近年ではスピード系の血統よりもハービンジャーやハーツクライ、ノヴェリスト産駒のパワー系の馬が好走しています。
個人的には注目しているサトノワルキューレ、レッドベルローズは父ディープインパクトですが母方がかなりのパワー血統なのでパワーが重視されるレースでこそ好走できるのかなと考えています。

オークスではアーモンドアイ、ラッキーライラック、リリーノーブルなどの有力馬がいますが、ここで好走すればオークスでもチャンスがあると思うので各馬オークスへつながる競馬を見せてもらいたいです。

〜あとがき〜
昨日の福島牝馬Sは注目馬した馬の中からレイホーロマンスを買ったのですが5着と馬券にはなりませんでした。残念。

2018年4月20日金曜日

2018年福島牝馬Sの注目馬…。

皐月賞が終わり春の中山開催が終了しました。

今年のクラシックは牡馬牝馬共に新種牡馬産駒が勝つという結果となり、競馬の時代の流れを感じました。ダービー、オークスはどのような馬が勝つのがとても楽しみですね。

さて、今週から個人的に大好きな東京開催が始まります。
G1のレースは今週はお休みですが、オークストライアルのフローラS、安田記念前哨戦になるマイラーズカップ、福島競馬場では福島牝馬Sが行われます。

今回は福島牝馬Sの注目馬についてまとめていこうと思います。

・出走登録メンバー



この中から注目している馬をピックアップしていきます。


・カワキタエンカ



父ディープインパクト✕母カワキタラブポップ・母父クロフネという血統です。5代目までにインブリードはないアウトブリードとなっています。
母父クロフネで母母父にミスプロ系のフォーティーナイナーが入っていて、母方は完全にダートが向くパワー血統、そこにディープインパクトの血が入りスピードを補充しているような血統ですね。
血統構成が似ているのは他にステファノスがいます。ステファノスもディープ産駒で母父クロフネで母母父がシーキングザゴールド(ミスプロ系)となっていて実際に母母ゴールドティアラは南部杯を勝っているダート系です。

当然パワーがあるので重馬場が得意。前走の中山牝馬Sは稍重馬場の恩恵もあって逃げ切りました。基本的には同型の逃げ馬がいなくてスローで逃げることができれば好走するタイプですね。

当日は枠順と馬場状態でカワキタエンカが好走できるかが決まってくるのかなと思います。


・トーセンビクトリー


父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー、母父サンデーサイレンス。競馬ファンなら全部聞いたことがある名前が並ぶ良血馬。
血統構成的にもヌレイエフの3✕4(奇跡の血量)ノーザンダンサーの4✕5のインブリードがあり、そこそこ血が濃い構成となっています。

ヌレイエフのクロスといえば最近では桜花賞を異次元の末脚で差し切ったアーモンドアイ(ヌレイエフ3✕5)が有名でとてもスピード能力を伝える血と言われています。

兄弟たちも有名で重賞を勝っている馬が多いです。しかし超良血の割には兄弟も含めてG1をまだ勝っていないですよね。
混合戦の重賞でも好走しているので、牝馬限定別定であれば好勝負をするのではないでしょうか。

ただ福島1800mは血統的に見るとキングカメハメハ産駒は成績が良くないのでそこもしっかりと考えて予想をしたいと思います。


・レイホーロマンス


父ハービンジャー、母スズカローラン、母父サンデーサイレンス。インブリードはノーザンダンサーの5✕5が入っています。
母方の方の近親に高松宮記念を勝ったスズカフェニックスがいます。サドラーズウェルズの全弟のフェアリーキングが入っているのが特徴で、フェアリーキングはサドラーズウェルズと違って日本に適応できるスピードを伝えると言われています。
母母父がシアトルスルーということで有名馬でだとエルコンドルパサーも母母父がシアトルスルーですね。芝もダートもいける素晴らしい血だと思います。

実績的にはレイホーロマンスは中央デビューから未勝利で地方へ転厩後、地方から中央へ出戻り、そこから500万、1000万と勝ち上がり、今年に入ってからは愛知杯2着→中山牝馬S3着と急激に力をつけています。ただ、愛知杯も中山牝馬Sもハンデに恵まれていた所もあり、ハービンジャーは成長力があるイメージはないのでこの別定戦で真価が問われるのかなと思います。


とりあえず有力と思われる3頭についてまとめてみました。

福島牝馬Sはそこそこ荒れるレースなのでしっかり検討したいと思います。


〜あとがき〜
カワキタエンカは恐らく1番人気なので買いにくいのですが、他に逃げそうな馬がサルサディオーネくらいしかいないので楽に逃げてしまいそう…。

2018年4月15日日曜日

2018年皐月賞のレース回顧…。

皐月賞が終わりました。
心配された天気ですが、雨も午前中には上がり皐月賞本番には風も収まっていまいした。しかし芝は稍重から回復することはなく、泥が跳ねるようなパワーのいる馬場状態となりました。

私の予想は



昨日のブログで注目馬として上げたジャンダルムを本命として対抗にキタノコマンドールとしました。
キタノコマンドールはブログでは注目馬に上げていなかったのですが、色々と予想を進めるうちに陣営の自信度と鞍上も考えて対抗評価としました。

結果は・・・、


エポカドーロが好位から抜け出して勝ちました。

レース展開は、


スタートで本命のジャンダルムが出遅れ。勝ったエポカドーロはスタートが上手いですね。追うことなく好位までいけました。人気所ではステルヴィオもスタートは良くなかったですね。


スタート後は各場内を避けて外へ外へと出していきました。私の本命ジャンダルムも後方で外側に進路を取ってました。
勝ったエポカドーロは内ラチより4頭目くらいの馬場がいいところを選んで走っているように見えましたね。
アイトーンは宣言通りに注文つけてハナを切っていきました。

道中から3角までは先頭集団のアイトーン、ジュンバルロ、ジェネラーレウーノの3頭が後続を10馬身以上離して逃げる展開。勝ち馬のエポカドーロは離れた4番手で、実質マイペースで逃げているような形となりました。



直線に向いて本命ジャンダルムはイン付きを敢行。武騎手はここで勝負にでたんでしょうね。勝ち馬のエポカドーロは好位からそのまま馬場の良いところを走ってスパートへ。人気所は牽制しあっていたのか4角で外を周って後方のまま。


エポカドーロはそのまま鋭く伸びて余裕の1着。本命のジャンダルムはうちの傷んだ馬場に苦しんだのか失速してしまい9着。
2着にはエポカドーロの後ろをずっと走っていたサンリヴァルが、3着にはハイペースを先頭集団で粘ったジェネラーレウーノが入りました。


結果的にはブログでピックアップしたエポカドーロが見事な勝利。スプリングステークスと同じような展開で見事な抜け出しでした。展開的にスローになることもなく淡々と流れたので瞬発力が必要な展開とならなかったのが良かったのかなと思います。

血統的に父オルフェーヴルと母父フォーティナイナーでパワーがありそうなので今の力のいる馬場は向いていると思っていました。
しかし馬券を勝ったのはジャンダルム。予想では血統面からジャンダルムのほうがエポカドーロより力のいる馬場が得意かと思っていたので、その時点で予想としては駄目でしたね。父kitten'sJoyに期待しすぎましたね。ここは反省をしなければなりません。


今回負けたステルヴィオ、ワグネリアンの人気2頭はなぜ負けたのか?後方で牽制しあっていたのが原因なのか?
個人的にはそれくらいの理由でこれだけ負けてしまうのであればダノンプレミアム以外の馬が実力的に割と横一線なのかなと感じました。

次の日本ダービーでは今回とは違う特性が求められるのでまた血統背景からしっかりと予想を楽しんでみようかと思います。


〜あとがき〜

来週から東京開催。青葉賞は現地に参戦しようかと計画中です。

2018年4月14日土曜日

2018年皐月賞注目馬・・・。

2018年も先週の桜花賞で3歳クラシックの幕が上がりました。

先週の桜花賞はラッキーライラックの横綱相撲と思いきや、外から1頭次元の違う馬が走り抜けてきましたね。一頭だけ違う条件で走っているような、強すぎてどうしようもなく馬券が外れても悔しさが全く出てこない不思議な感覚だった。

勝ったアーモンドアイはそう感じるほど力さがあったのは確かで、順調に行けばオークスも本命なんだろうけど、これまで間隔を開けてきた同馬にとって中5週がどう影響するのか?と強い馬にはケチをつけてしまうけど恐らくオークスでは本命に推すと思います。


さて、今週は牡馬の番です。「皐月賞」です。

しかし今年の皐月賞は少々注文が付きます。それは戦前に有力視されていたダノンプレミアムが挫跖による回避。こればっかりはしょうがないのですが、ダノンプレミアムがいなくなったことで一気に混戦模様となりました。



構図的にはダノンプレミアムに苦汁を飲まされてきたメンバーと、ダノンプレミアムと対戦をしてこなかった別路線の馬たちのどちらが強いのか?という様子の混戦模様。現状でも1番人気が4〜5倍台ということなので馬券を当てればそれなりに配当が付きそうな気がします。

前日の段階で気になっている馬を血統背景を交えてピックアップしていきます。

・ジャンダルム



母は有名スプリンターのビリーヴ。父は米国の種牡馬Kitten'sJoy(キトゥンズジョイ)。キトゥンズジョイ産駒は日本で走っているのが少ないのであまり知られてないのですが、ダッシングブレイスが代表産駒でしょうか。
ただ米国での実績は高いらしく、リーディングサイヤーランキングでも上位の常連らしいです。系統としては父がエルプラド。その父がサドラーズウェルズなのでサドラーズウェルズ系ですね。母系はロベルトが入っているのでどちらかというと日本のスピード競馬にはあまり合わないのかなという印象を受けます。
距離適性的には産駒に先日ドバイシーマクラシック(芝2410m)を勝ったホークビルがいるので中距離までは問題ないかと思います。

そのスピード不足をある程度解消しているのが母ビリーヴの血でしょうか。配合のインブリード的にはヘイルトゥリーズンとノーザンダンサーのクロスがあり、日本の馬場になんとか食らいつくスピードがあるのかと感じます。
ポイントとしては父方にロベルト、母方にヘイローがあるのでパワーとスピードのバランスが良いのかなという印象を受けます。

血統的な背景からもジャンダルムはすごい切れ味とかずば抜けたスピードなどはこれまで見られてないのですが、すべてのレースで馬券圏内に入っており安定感のあるところが特徴になっています。明日の皐月賞当日の天候が春の嵐となり雨風が強い予報となっているので混戦で馬場が荒れると、血統的にはパワーがあると思われる同馬にはチャンスがあるのかなと思います。

・エポカドーロ



母はダイワパッション。現役時代は3歳時にフィリーズレビューを勝ちがある実績馬です。母父がフォーティナイナー(米国)ということで産駒的にはダート馬が多いイメージですが米国種牡馬特有のトップスピードからの粘り込みで芝短距離でも実績があるみたいです。レース運び的にもフォーティナイナーの血が活きている様に感じます。

父は言わずと知れたオルフェーヴル。初年度産駒なので適正はなんとも言えませんが、牝馬産駒ではラッキーライラックを輩出しています。よく見るとラッキーライラックの母方にフォーティナイナーの血が入っているので、この馬の今後の活躍次第ではオルフェーヴル✕フォーティナイナー系がニックスとして認識されるかもしてません。

エポカドーロの実績的には前走のスプリングSで2着からの参戦。スプリングSは終始2番手でレースを進めるも実質的にはコスモイグナーツが大逃げをしていたので2番手以降の集団でスローで逃げていた構図となり、早目に抜け出したところをステルヴィオに目標とされハナ差での惜敗。レース的にもとても評価できる内容でした。

当日の馬場状態によっていは血統的にも重馬場歓迎の口だと思うのでとても楽しみです。ただ年明けから既に3戦を消化していて前走以上の上積みがあるか疑問が残ります。


・オウケンムーン



父オオウケンブルースリはこれまで目立った産駒はいませんでしたが同馬でようやく重賞勝ち馬を輩出しました。産駒数が少ないのでこれといった傾向はあまり信用できません。母父はエリシオ(仏国)。凱旋門賞を勝ってJCでも3着に入った名馬。母母方にストームバード(米国)が入っている。ストームバードはスピード、パワー、仕上がりの早さが特徴で米国で大成功を収めた種牡馬。米国系は小回りコース適性もあるのでこの皐月賞も向いているのかと考えます。

父オウケンブルースリだけを見ると、晩成長距離のイメージが付いてしまうが母父エリシオ母母父にストームバードがいるように血統的にはパワーとスピードがあるのでとても注目しています。母ムーンフェイスはとても良血ながら血が濃い(ノーザンダンサー3✕3)ので現役時代の成績はあまり目立ちませんでしたが母馬としてはとても良いのかなと思っています。

オウケンムーンの実績的には前走共同通信杯1着からの参戦。近年共同通信杯優勝からの参戦場は好成績を残しているのでデータ的には歓迎。また未勝利戦では新潟2,000mをレコード勝ち、続く500万下は皐月賞と同舞台中山2,000mを勝っているので皐月賞の距離とコース的には全く問題がありません。当日馬場が悪くても血統背景から重馬場は歓迎の口だと思います。


以上の3頭がとても気になったので血統背景を調べてみました。馬券は当日の天気や馬場状態を確認してから決めたいのですが、基本的に雨や馬場が悪いときは馬券的中率が下がるのでいくらG1といえども大勝負は避けたいですね。応援したい馬の馬券を買うのが良いかもしれません。


〜あとがき〜
皐月賞も楽しみだけど中山GJも楽しみです。オジュウチョウサンとアップトゥデイトの勝負になると思いますが、年末のような熱いレースを期待したいです。


2018年4月8日日曜日

2018年桜花賞予想…。

いよいよクラシックが始まります。

今日は牝馬クラシックの初戦桜花賞がおこなわれます。時間がないのでサクッと簡単に予想を書いていきます。


◎ラッキーライラック

ここまで無敗で駒を進めてきた2歳女王。前走チューリップ賞でも楽勝でここでも主役候補。1枠1番は不利と言われていますが、普通に阪神1600mの1枠1番はそこまで成績が悪いわけでもないし、たまたま桜花賞は有力馬が外枠中心になっていただけだと思うので、ここは問題なく勝つと考えます。

◯トーセンブレス

昨年の阪神JF4着。前走フラワーC2着。終いの脚は確実で毎度いい脚で追い込んできます。この馬の新馬戦でものすごい加速で直線を駆け抜ける姿を見た時に、この馬は能力があると思いました。テンで置いていかれるので展開や直線進路で注文がつきますが、この晴れ舞台で善臣先生を背に駆け抜けて貰いたいです。


と、予想はここまで。他の有力どころは力が均衡しているのでどの馬がきても驚きません。予想が2頭だけでも馬券は当てられるのでここは少点数で勝負します。

◎ー◯馬連、ワイドの2点で勝負します。

〜あとがき〜
トーセンブレスの単も買いたい気分です。

2018年3月31日土曜日

2018ダービー卿チャレンジトロフィーの予想…。

先週満開になった桜もちらほら散り始めている今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。私はお家でのんびり読書をしながら競馬観戦をしております。

インドアですが土日のどちらかは自分の家でのんびりと好きなことをして過ごすのが最高のリフレッシュになるんですよね。(馬券が当たらないとややイライラするが)

さて、本日は中山競馬場でダービー卿CTが行われます。

中山競馬場の芝コースは、今週からBコースを使用するので基本的には逃げ馬には走りやすい状態になるのかなと予想しています。

と思いながら本日初芝レースの5Rを見たのですが内びっちり周って逃げた馬が普通に垂れて差しが決まると言う展開。ラップタイム見ないとなんとも言えないですけどそこまで前が有利というわけでもないみたいです。

ダービー卿CTは中山芝1600mで行われるG3のレースでハンデ戦です。

過去10年の傾向は・・・、



ハンデ戦の割にはあまり荒れていなんですけど1番人気の勝率が悪いですね。

データを見ると4,5番人気が好走しているのでその辺りの馬にも注目をしたいです。

そんなダービー卿CTの予想は・・・、

◎マルターズアポジー

前走の中山記念3着。好調のウインブライトとG1馬のアエロリットとタイム差なしなので素直に評価。あとは1600持ちタイムがメンバー中2位(1位はグレーターロンドン)とスピードもあり、マイルは適距離なのではないでしょうか。
さらにはBコース替わりの週ということでより前は止まりにくいと考えての本命に。

◯レッドアンシェル

前走京都金杯を3着。休養を挟んでの参戦。京都金杯は1番人気に支持されましたが、ブラックムーン,クルーガーに屈しての3着。G1でも勝負になるメンバー相手に好走しているのは好印象。レースも前目につけて早い脚を使える馬なのでここは崩れにくく馬券圏内にはくるかと思います。ただ中山が初めてなのと遠征であまり良い成績が残せていないのがマイナス点で2番手にしました。

▲ヒーズインラブ

前走準オープンを勝ってきている馬。重賞などで好走実績はないのですが中山が2.1.1.1と得意な点と1600持ちタイムが良いこと。
今回はマルターズアポジーがハナを切るとペースは流れると思うので、中団で脚を溜めたこの馬が最後に追い込んでくるのではと考えての3番手。


△ゴールドサーベラス

前走同舞台の準オープンを勝ち上がっての参戦。前走でプロディガルサンを負かしているので好印象。(ただプロディガルサンは詰めが甘いので)
同舞台連勝の勢いと54キロで4番手評価。



馬券的にはマルターズアポジーの単勝か1着固定3連単にしようか考え中です。いずれにしてもちょっと勝負したくないレースのように感じるので慎重に少額投資しようと思います。

〜あとがき〜

今夜はドバイデーなので盛り上がって応援したいと思います。


2018年3月28日水曜日

2018年京浜盃予想・・・。

気温の上昇もあっての桜満開。

完全に春ですね。

ということで競馬界では3歳馬の晴れ舞台であるクラシックレースが始まろうとしています。クラシックと言っても何も中央競馬だけではなく、地方競馬にもあったりします。

先日、南関東クラシック第一弾、桜花賞が浦和競馬場でおこなわれたようにすでに始まっていたりします。

今日は大井競馬場で牡馬クラシックのトライアルレースに当たる京浜盃がおこなわれます。JRAでいう弥生賞的なレースでしょうか。昨年はヒガシウィルズウィンが勝っていますね。

そんな京浜盃の予想は・・・。

◎ヤマノファイト

前走のニューイヤーカップ(SⅢ・浦和1600)ではペースが遅いところを向こう正面から捲りきっての圧勝。2着に4馬身差をつけての勝利でした。例年ニューイヤーカップからの参戦組が好成績を残していることもあるので、ここは買いたいと思います。

◯ワグナーコーヴ

前走の雲取賞を勝っての参戦。タイムが良かったのと、鞍上が御神本騎手なのでここは2番手評価。ただ雲取賞からの参戦組はあまり好走しないデータもあるのでちょっと不安ですね。大井1600実績があっても1700は外回りなのでまた違うのでしょうね。

▲ハセノパイロ

恐らく実績では頭一つ抜けているでしょう。ハイセイコー記念(SⅡ・大井1600)1着、全日本2歳優駿(JpnⅠ・川崎1600)3着。全日本2歳優駿に関してはJRA勢に割って入っての3着はかなり評価できますね。
ただ前走のニューイヤーカップで6着とかなり負けてしまいました。もしかしたら疲れがあったのか、それともただスローの瞬発力勝負に弱いのか、いずれにしても今回は巻き返し必至ですが不安もあるので3番手評価に。

△クロスケ

前走ニューイヤーカップ2着。4角手前までは勝ち馬のヤマノファイトと競っていました。今回は8枠。実は京浜盃はここ数年8枠が馬券に絡んでいるデータがあるので注目したいです。


以上の4頭まで絞りましたが、オッズを見る限り上位人気馬になってしまいました。馬券的にはあまり勝負しないで三連複BOXと狙いすました馬連1点で勝負しようかと考えています。

今日は仕事がお休みなので家でゆっくり観戦できそうです。

〜あとがき〜
明日は名古屋で名古屋大賞典がおこなわれるので、そっちの予想とドバイの予想も今日の内に終わらせておきます。

2018年3月24日土曜日

2018年高松宮記念予想…。

春分の日を経て、ようやく春を迎えました。

手前は花粉症といことで目のかゆみと日々戦いながら過ごしています。花粉症の症状が出始めると春を実感することが出来ます。

競馬の方でも春が始まります。明日から4週連続のG1開催。

明日は中京11Rで「高松宮記念」が行われます。


メンバーとしては昨年の最優秀短距離馬レッドファルクス、昨年の覇者セイウンコウセイなどが揃い、なかなか見どころがあるレースになるのかなと思っています。

過去のデータを見ると、馬券的には固い決着の傾向にあるので実力通りの結果になりやすのかなと考えています。

◎レッツゴードンキ

馬場的には当日良馬場になると思われますが、そこそこ時計が出るけど力も必要そうな馬場かなと思います。レッツゴードンキは力のいる馬場が向いていますし、何より今回の注目は調教です。1週前に栗東坂路4F49.2をマークしていて最終追い切りは馬場が悪いにも関わらず4F53.2をマークしています。
個人的にはかなり仕上げてきている(G1だから当然だけど)と感じるのでここは勝負になると思います。

◯レッドファルクス

昨年の最優秀短距離馬。前走の阪急杯では最後に追い込んでくるも3着。しかし前哨戦とすれば十分すぎる内容で、本番では差し切ってしまうイメージが湧きます。
ただ、昨年は馬場が悪く負け。今年は7歳となり最終追いきりでラスト3F13.1と、少しズブさを見せてきているのかなと感じました。
こうなってくると鬼脚で追い込んでくるも2着まで…、なんてことがアリそうな気がしてなりません。ということで対抗評価です。

▲セイウンコウセイ

昨年の覇者。昨年は稍重で小雨が降るコンディションが向いたのか、素晴らしい脚で外差しを決めました。これは単に馬場が向いていただけではなかなか出来ない芸当ではないのか?もしかして中京適性がずば抜けているのではないのか!?
ということで3番手評価としました。

と、ここまで上げた馬たちはなんと昨年の1,2,3着。昨年と同じメンバーで馬券決着なんて過去のG1であるのでしょうか!?調べると予想がぶれそうなので調べないでおきます。

この3頭以外では昨年の阪神C2着のダンスディレクター、恐らく逃げるであろうネロも紐候補として上げておきたいと思います。


〜あとがき〜
◎◯▲の3連複一点でもいいような気がしてきました。

2018年2月6日火曜日

2018年佐賀記念を買ってみた…。

久しぶりにブログを書いております。

いつぶりかというと昨年の日本ダービー依頼。ビュー数を見る限りほとんど誰にも見ていられないブログなので自分で過去を振り返るというう用途が一番合っているような気がします。

昨年のダービーの記事なんて見ると、なぜアルアインとスワーヴリチャードの単勝なんて買っているのか!?!?その理由は前週のオークスでソウルスターリングの単勝を的中しているからからってのもブログを読み返すと分かるんですよね。

というわけなので、今日は特別時間があるので記事を書いてしまいます。(勤続15年のボーナス休暇中)

今日は平日なのでいつもお布施をしている中央競馬は開催をしておりません。ただ日本には地方競馬という主に平日に競馬を開催している各種団体があり、元日も開催をしているので恐らく1年365日競馬が開催されていない日がないのではないか(未確認)と思われるほど日本では競馬が開催されているんですよね。

しかも近年はインターネットが普及し、JRAの「即PAT」や地方競馬の「SPAT4」など家にいながらPCや携帯電話を通して馬券の購入ができるという便利な世の中、いや、一歩間違えると「危険な世の中」になってしまっているのです。さらに地方競馬に関しては@「地方競馬ライブ」というサイトからレースをライブで見れるだけでなく、パドックまでしっかりと見ることができるのです。そういった点では中央競馬よりも競馬を楽しむ環境が地方競馬には整っているのかなと感じます。

さて、そんな地方競馬ですが本日は佐賀競馬場で「佐賀記念(JpnGⅢ)」が開催されました。このレースは中央地方交流重賞でJRAの馬たちも参加可能。過去にはスマートファルコンやホッコータルマエなどの超一流馬なんかも出走しているレースなんですよね。

今年の出走馬を見るとJRA所属の知っている馬がちらほら、特にルールソヴァールは先日馬券で美味しい思いをさせていただいたのでとても好印象をもっていました。

実は地方との交流重賞の馬券を買いだしたのは半年前くらいからなのであまり知識がありません。ただ過去の結果を確認すると、めちゃくちゃ固い決着。大体JRA馬の上位独占で決まっているので、今回もそれに習ってJRA馬だけで馬券ちょっとだけ購入。



結果的には的中も一番固い結果に、とりあえずちょっと増えてよかったです。

今年は実は川崎記念も観戦していたので(サウンドトゥルーを観に)今後も積極的に地方競馬を観戦して、馬券もちょいちょい購入をしていこうかなと考えています。

〜あとがき〜
明日の船橋メインも買う予定です。