今週の日曜日も東京競馬場はG1が続きます。5週連続G1の最終戦である安田記念が行なわれます。
東京競馬場芝1600mでおこなわれる春もマイル王決定戦と言われているレースで近年では外国調教馬も参戦していたりしていますね。
そんな安田記念の血統的な傾向を調べていこうと思います。
まず過去5年で好成績を残している種牡馬を上げていきましょう。
1位・・・ディープインパクト
過去5年で1-1-1-16 勝率5.3% 連対率10.5% 複勝率15.8%
となっています。正直またディープインパクトかよ、となりますが出走頭数が多い割には勝率があまり高くないことがポイントですね。
現在登録されているディープインパクト産駒は・・・、
・サトノアラジン
・リアルスティール
・ディサイファ
・フィエロ
・ダノンシャーク
2位・・・シンボリクリスエス
過去5年で1-1-0-2 勝率25% 連対率50% 複勝率50%
となっています。詳しく調べるとこの連対はストロングリターン1頭だけの成績なのでシンボリクリスエス産駒が合っているのかというと微妙ですね。
現在登録されているシンボリクリスエス産駒は・・・、
・サトノギャラント
3位・・・キングカメハメハ
過去5年で1−0−1−6 勝率12.5% 連対率12.5% 複勝率25%
となっています。過去の優勝馬はロードカナロアがいますね。
因みにキングカメハメハ産駒は・・・、
・該当馬なし
というデータがありますが先に書いたようにシンボリクリスエスはストロングリターンが1頭で出した数字なのでデータとしては信用しにくいですね。
母父はストームキャットが近年は好成績を残しています。母父ストームキャットは・・・、
・リアルスティール
・サトノアラジン
ということでリアルスティールとサトノアラジンはディープインパクト産駒ということもあり、血統の数字的データでは有力なのかなと思われます。
毎年荒れる安田記念ですが今年はなんと12頭立て。しかも世界を股にかけてマイルG1を連勝してきているモーリスが出走するということで馬券的には今年は荒れることは無いのかなと今のところ予想しています。
これからじっくり予想をしていこうかなと思います。
〜あとがき〜
今年の安田記念は指定席で観戦する予定です。
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