そんな安田記念の結果は・・・、
1着・・・ロゴタイプ(△)
2着・・・モーリス (◎)
3着・・・フィエロ (無印)
ということでなんと8番人気のロゴタイプが逃げ切り勝ちでした。
レースの展開は前半3ハロンが35秒というスローペース。道中はロゴタイプがハナを主張して折り合う中、モーリスとリアルスティールが掛かりながら前目につけていました。直線に向くとロゴタイプがスローペースで溜めた脚でしっかり伸びていたのでなかなか差が縮まらない。
最後はモーリスが意地をみせて伸びてきましたが結局ロゴタイプが逃げ切りました。
馬券的にはロゴタイプは△評価だったので3連複の買い目に入れていたのですが残念ながらフィエロが無印だったので馬券は外れでした。4着のサトノアラジンが◯評価だったのでサトノアラジンが3着に入れば3連複GETだったのですが・・・。残念です。
1着のロゴタイプは最初から逃げの決め打ちで田辺騎手の思惑通りの展開になりましたね。逃げて上がり33.9秒の脚を使われたらなかなか捕まえられない展開は田辺騎手の思い切った騎乗のお陰でしょう。皐月賞以来の勝利ということでしたが何気にG13勝目なんですよね。今回は展開の利があっての勝利ですが秋の中距離からマイル戦に顔を出すことがあると思いますが今後のレースでの取捨が難しそうですね。
2着に敗れたモーリスですが道中掛かってしまったのが痛かったですね。やはり美浦に戻れずに東京競馬場での調整がうまくいかなかったのか、馬にストレスを与えていたのかわかりませんが調整の失敗だったのではと思いました。しかし、あれだけ掛かっててもしっかり2着を確保するあたりは流石だなと思いました。しっかり折り合っていたら勝っていたのかなとも思えます。今回の結果は残念でしたが次走以降も評価を下げる必要はなさそうです。
3着にフィエロですが後方からよく追い込んできました。恐らく上がり最速なのではないでしょうか。重賞未勝利ながら3着は素晴らしいと思いました。しかしこの馬はなかなか勝ち切れないところがあるので今後人気しても勝ちきれるのか!?というところをしっかり考えて評価をしていきたいと思います。
そして1頭意外な結果に終わったのはリアルスティール。2番人気で11着という結果に驚いた人も多かったのではないでしょうか。道中掛かっていたのはわかりますがそれにしても直線の失速は少し不可解な点が残ります。海外遠征の疲れなのか?ちょっと今後の評価が難しくなる負け方ですね。人気馬ですが次走の評価には注意したいと思います。
ということで毎年荒れる安田記念は少頭数の今年も例外なく荒れました。このデータは来年もしっかり踏まえて馬券を購入したいと思います。
〜あとがき〜
安田記念は外しましたが春のG1シリーズは割りと調子よく馬券を的中することが出来ました。この勢いで宝塚記念もしっかりと当てて夏競馬を迎えたいですね。
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