上半期の中央競馬を締めくくるグランプリレースが終わりました。今年も好メンバーが揃った宝塚記念のレース回顧をしていきたいと思います。レース結果は・・・、
1着・・・マリアライト(△)
2着・・・ドゥラメンテ(◯)
3着・・・キタサンブラック(◎)
4着・・・ラブリーデイ(無印)
5着・・・ステファノス(△)
という結果になりました。レース展開としてはキタサンブラックが逃げてドゥラメンテが後方待機という展開。ペースは意外にも1000m59.1と馬場状態を考えるとかなりはやペースだったのですがキタサンが最後の直線でかなり粘りを見せるところを外を周ってきたマリアライトが差しきるといった展開でした。
1着のマリアライトはスタートからすぐに内側に入り道中上手く運んでいました。勝負どころでは外をまくる感じで上がってきましたがパワーのいる馬場であんな脚が出せたのは実力がある証拠だと思います。秋のG1戦線も楽しみな馬ですね。
2着のドゥラメンテは4コーナーで進路を見つけて外にだすのに少し時間が掛かってラスト200mでものすごい脚で追い込んでの2着でした。負けましたが相変わらず強いなという印象を残しました。
3着のキタサンブラックは早めのペースの中3着まで粘るのは流石の一言。正直一番強い競馬を見せたのかなと思います。個人的には今後も馬券の軸馬にできる馬なのかなと思います。こちらも秋以降期待ですね。
そしてレース後にもう1つ展開がありました。なんとゴール後にドゥラメンテのデムーロ騎手が下馬。ドゥラメンテも左前脚を気にしている様子でした。まさか・・・、と思いましたが診断結果はハ行ということでとりあえず命は大丈夫。しかし敗戦もあり凱旋門賞は白紙撤回らしいですね。一度骨折もしているし今後はもしかしたら引退という選択肢もあるのかなと思ってしまいます。とにかく無理はしないでもらいたいなと思います。
〜あとがき〜
馬券的にはワイドと三連複はGET。そんなに高くつきませんでしたがそこそこ買い目を絞っていたのでプラス収支でした。夏競馬もこの勢いで馬券がんばります。
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