2016年9月10日土曜日

第61回京成杯オータムハンデの展望・・・。

ものすごく久しぶりの更新になります。

約2ヶ月間全くブログの更新をやっていなかったのですが、競馬のことは忘れずにちょいちょい馬券も購入していました。

なぜ2ヶ月間ブログを更新しなかったのかというと・・・、

「夏競馬が苦手」

だからである。夏は気温が高いけど暑いなか海に入ったり、汗を流しながら日光浴をしたり、ビアガーデンでビールを飲んだり・・・、と「夏」という季節は大好きである。

しかし「夏競馬」となると話は別で毎年この夏競馬で負けが込んでしまうのである。

中央競馬は宝塚記念が終わると開催がローカルへと移る。いわゆる「ローカル競馬」の始まりになる。このローカル開催は基本的に主要都市の競馬場でなく札幌、函館、福島、新潟、中京、小倉などの競馬場でレースが開催される競馬で、夏に開催されるので別名「夏競馬」とも呼ばれている。

夏場は春GⅠ戦線で活躍した馬たちは放牧などに出されて休養をします。ということで実力がよくわからない馬たちがたくさん出走してくるわけなんですよね。しかもクラス再編といって成績がよくない馬がクラスを降級されちゃったりするもんだから尚更混沌とするわけなんですよ。そして夏場の重賞に関してもハンデ戦というものが多いので実力そこそこの軽ハンデ馬が好走して馬券に絡んでしまうことが多いんですよね。

ということで簡単に言うと素人に毛が生えた程度の手前の実力では夏競馬はレベルが高すぎてなかなか的中が出来ない。つまり予想も自信がないのでブログの更新なんてやる気がでないものなんですよ。という理由がありブログは全く更新できませんでした。しかしながら先にもいいましたが馬券はちょいちょい買っていましたが。(当然負け越し)

そんな苦手な「夏競馬」は先週で終了して今週から中山、阪神開催が始まりました。

明日は中山競馬場で「京成杯オータムハンデ」、阪神競馬場で「セントウルS」が行なわれます。今日は京成杯オータムハンデの展望について書いていきたいと思います。


京成杯オータムハンデは中山競馬場芝1600mで行なわれるハンデ戦です。ハンデ戦は苦手です。

まずはレースラップ


(KLANより抜粋)

途中で息が入る年もありますが基本的には厳しい流れになる傾向にあるのかなと思います。持続力がある末脚が活きそうですね。


続いて血統の傾向ですが、


基本的にはサンデーサイレンス系が多いのですが注目する所はディープインパクト産駒は2着が最高位で勝ちが無いという点ですね。


続いて馬券の傾向です


馬券の傾向としては昨年が大荒れ、その他の年(2014年は新潟開催のため参考外)も54キロ以下の軽ハンデ馬が馬券に絡んでいるので軽ハンデ馬にも注目したいですね。


以上のデータをつまみながら予想をしていくと・・・、


◎ダイワリベラル
まず血統面で父ダイワメジャーはデータ的にアドバンテージになる。前走の京王杯SCは後方待機のまま何もできていなので参考外。中山競馬場の成績が4−2−3−2という好成績なのも魅力。先行して粘る形に持ち込めれば・・・。


◯ダンスアミーガ
まずは軽ハンデの53キロが大きいアドバンテージ。前走関屋記念で早い流れに対応して4着。前々走の中京記念ではスローな流れで4着に粘る。両方共に二桁人気ながら好走をしている。夏は好走をしているので「夏の牝馬は走る」ということで2番手評価。穴馬です。


▲ロードクエスト
今年のNHKマイルC2着馬。ただ直線が長い新潟、東京で好走はするが中山ではホープフルS2着、スプリングS3着と差し切れない。直線が短いく急坂がある中山では差し切れないイメージが残る。皐月賞のように立ちまわると走らないので今回も後方からの競馬になると読む。好走しても勝ち切れないのかなというイメージが強いので3番手評価。データ的にも3歳馬が馬券に絡むことが多いので3歳で一番評価できるこの馬を▲に。

そのほかダノンプラチナはレース間隔が31週で58キロを背負うのはディスアドバンテージかなと思います。ダノンリバティは中山実績がないので評価を下げました。


ハンデ戦は苦手なので馬券的には◎◯▲のワイドBOXと三連複の4点だけに絞って購入しようかなと思います。あまり手広く買わずに外れた時のダメージを最小限に抑えていこうかと思います。


これから秋のG1戦線の前哨戦がどんどん行なわれます。夏を越して成長してきた馬たちの走りをみれるだけでドキドキしますがG1本番に向けてしっかりとレースを確認して情報収集したいと思います。

〜あとがき〜
秋の東京開催が待ち遠しいです。



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