2016年10月23日日曜日

菊花賞のレース回顧・・・。

菊花賞が終わりました。残念ながら馬券は外れましたが結構競馬熱が上がってしまうような好レースでしたね。結果的には・・・、

1着…サトノダイヤモンド(◎)
2着…レインボーライン 
3着…エアスピネル   (△)
4着…ディーマジェスティ(▲)
5着…ミッキーロケット 

ということで見事にサトノダイヤモンドが最後の一冠を勝ち取りました。ディープインパクト産駒は勝てないとか、里見オーナーはG1勝てないとか、キャプテン渡辺の本命の呪いとか、様々なジンクスを打ち破る勝利でした。

個人的には皐月賞からクラシックの本命は全てサトノダイヤモンドだったので本当にうれしいし、お酒が入っていたらレース後号泣していたのではないかと思うくらい感動しました。やはり推し馬の悲願達成はうれしいですね。

レース展開としてはスタート後、前に行く馬が数頭いてスタートしてからの3ハロンくらいはだいぶ早いラップになったのかと思います。最初の1000mが59.9秒だったのでやや早い前半でした。パトロールビデオを見てわかったのですがスタート直後エアスピネルが思いっきり内に入っていますね。これはなるべくロスをなくそうとする武騎手の判断だと思うのですが素晴らしい騎乗でしたね。

有力馬の道中ですがエアスピネルは結構口を割ってかかっていたように見えますがその他はあまりかかることもなく運んでいたと思います。

向こう正面に行ったときにはサトノダイヤモンドは外に行くように進路を確保。サトノダイヤモンドをマークしていたディーマジェスティも連れて外にいきましたね。3〜4コーナーに向けてディーマジェスティが早めにしかけたのでサトノダイヤモンドも連れて上がっていきました。

早仕掛けが影響したのかディマジェスティはあまり伸びず、対するサトノダイヤモンドは早めに先頭に立つもソラを使うこと無くそのまま後続を突き放して一着入線しました。

2着のレインボーラインは後方から外を囘って追い込んできました。軽視していましたがかなり力がある馬だと思うので今後も注目ですね。

3着のエアスピネルは道中折り合いに苦労しながらもよく3着まで粘りましたね。武騎手のロスを嫌ったインコース狙いが功を奏したのでしょうか、折り合っていたらサトノダイヤモンドにもっと迫ることが出来たのかなと思いました。


すばらしいレースでしたが馬券の反省はしないといけません。まずはレインボーライン。ダービーで8着、その後札幌記念でモーリスに迫る3着。よくよく札幌記念の上位メンバーを見てみると古馬中距離の重賞級がそろっていたので力がないと取れない3着だったのかなと思います。古馬相手に1000万下を勝ってきた馬が数頭いましたがそれらの馬より評価しないといけないはずでした。札幌記念からというローテーションは珍しかったのでそこも軽視した原因ですね。しっかりと馬の力を見極めないと駄目ですね。

次に◯評価したウムブルフ、結果的には12着。道中は好位をロス無く周っていて最後の直線に向いた時は上位に食い込みそうな感じでした。しかし道中ハミを取っているように見えたのでそのあたりの消耗があったのでしょうか、残念ながら直線では手応えがなく伸びませんでしたね。能力はあると思うので次走はまた期待したいと思います。

来週は東京競馬場で天皇賞(秋)があります。このまま予定が入らなければ東京競馬場に行こうかなと思います。

〜あとがき〜
菊花賞のお陰で競馬熱が冷めないのでG1ジョッキーでもやろうかね

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