気温も上がり桜も満開となりました。
毎年この時期になると会社では新年度を迎え、新入社員が入社してきたり、異動があったりと、ちょっとだけテンションが上ってしまう季節。ワクワクしますね。
この季節になると競馬界でもワクワクすることがあります。それは「クラシック」です。
3歳の競走馬たちにとって一生に一度のクラシック戦線が始まる季節なのです。これは中央競馬に限ったことではなく、地方競馬でもクラシック3冠レースが始まりますし、もちろん海外でも同じことがいえます。
そんなクラシックレースの幕開けが明日に迫ってきました。明日は第77回桜花賞が阪神競馬場で行われます。
今年の3歳戦線は何と言っても「牝馬」。牡牝馬混合レースで牡馬よりも牝馬が勝ってしまう状況が何件もあり、2歳G1の朝日杯には桜花賞にも出走するミスエルテという馬が参戦して4着という成績を残したり、来週の皐月賞にもファンディーナという牝馬が参戦します。
つまり牡馬よりも牝馬戦線のほうが話題的に盛り上がっているんですよね。
そんな牝馬クラシック第一弾。桜花賞の予想は・・・。
◎ソウルスターリング
4戦4勝。昨年の阪神JFを勝って2歳女王に輝き、3月にチューリップ賞を勝っての参戦。
同舞台である阪神芝1600mは2戦2勝。マイルの早い流れでも好位から早い上がりを使えるという馬。派手な強さはないけれどしっかり勝つ、個人的にはキタサンブラックに似たタイプなのかなと思っています。
当日はパンパンの良馬場にならないと思われますが、重厚な欧州血統のこの馬には馬場は不問なのかなと思います。
個人的にはPOG指名馬なのでここは是非勝ってもらいたいという期待を込めての本命です。
◯アドマイヤミヤビ
クイーンCを勝っての参戦。百日草特別では後に京都2歳S・弥生賞を勝つカデナに先着して勝っていますし実力はあると思います。
ただローテーション的に過去10年ではクイーンCからの参戦はヴィルシーナが2着に入ったのが最高でちょっと不安が残るのかなというところ。ということで対抗評価。
▲リスグラシュー
阪神JF、チューリップ賞とソウルスターリングに惜敗してきた馬。チューリップ賞ではソウルスターリングを意識しすぎたせいか自分の競馬ができなくて3着になりましたが実力はあると思います。
明日の馬場状態にもよりますが、桜花賞は差しが効くレースになりやすいのでこの馬はなんだかんだで飛び込んできそうなきがします。
その他は乗れている田辺騎手のカラクレナイ、チューリップ賞2着のミスパンテール辺りを抑えようかなと考えています。
馬券的に美味しい配当は期待できそうにないので買い目は抑えめでいきたいのですが…買い目を決めるのが難しいですね・・・。
一応牝馬なので当日の馬体重の発表をまって買い目を絞りたいと思います。
〜あとがき〜
桜花賞のあとは皐月賞…、しばらく週末が楽しみです。
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