2017年4月9日日曜日

第77回桜花賞の結果…。

桜花賞が終わりました。
結果は・・・。

1着:レーヌミノル
2着:リスグラシュー
3着:ソウルスターリング


私の予想はと言うと・・・。



 ▲の点数が多いですが▲ー▲ー◎という結果でした。

一応5着まで印は回していたのですが馬券は取れず。相変わらず馬券の買い方が下手です。

今回は◎1着固定の三連単を買ったので、自動的にソウルスターリングが1着に入らないと馬券が当たらない仕組み。ソウルスターリングが3着の時点で負けなわけなんですよ。

レース内容としては、スタートしてからソウルスターリングは出足が鈍かったですね。本来なら勝ったレーヌミノルくらいの位置取りで行ってもらいたかったのですが、7.8番手を追走してたのでちょっと怪しい雰囲気は出ていました。直線を向いても4角からうまくスピードに乗れておらずなんとか直線だけで無理やり伸びて3着に入れたという印象。ジョッキーは「馬場が合わなかった」といっていましたが、本当に歴史的な名馬となると馬場不問のはず。名馬になるかなと思われていましたがこういった欠点が見えてしまうとそこまでずば抜けている馬ではないのかなと思います。

しかし、馬場が合わないなりに3着に入ったは流石なのかなとも思います。今回負けた敗因をしっかりと分析して鞍上がのってくれたらオークスでもいい勝負ができるのかなと思うので引き続き期待したいと思います。


次に◯評価したアドマイヤミヤビですがなんと12着という結果に終わりました。

一部のネット情報ではスタート前ゲート内でう◯こをしていたせいでテンで置いて行かれたのが敗因とか…(本当かどうかは謎だが)

それにしても負け過ぎなのかなというのが正直な感想。次走はオークスにいくと思われますが個人的には取捨対象になると思います。


2着に入ったリスグラシューは直線に入ったところで一度ソウルスターリングとレーヌミノルに置いて行かれますが、残り200mくらいから脚を伸ばしてきました。坂を登った後の伸びは阪神JFの時と同じで鋭かったです。

このタイプの馬はオークスでもいい脚で追い込むも2,3着、というのがよくあるパターンなので今後も勝てるかわかりませんが、馬券の買い目には入れて置かなければならない1頭なのかなと思います。




一方、優勝したレーヌミノルは道中4,5番手を追走。直線もなにも不利なく早めに先頭に立つも最後までしっりと走って粘りきりました。これはもともとの実力があるのはもちろんのこと、展開と馬場状態が合っての勝利なのかなと思います。次走はマイルカップかなと思いますが、東京コースで好走実績があるので個人的には買いたい馬という感じです。


物凄く楽しみにしていた桜花賞が終わったのになんだか腑に落ちない気持ちになっているのはなぜだろうか。

これはおそらく個人的に名馬になると思っていたソウルスターリングが負けたからだろう。しかし、勝ったレーヌミノルはすばらしいレースをしたし、2着のリスグラシューに関しては今まで一度も先着できなかったソウルスターリングを捕らえて差し切っているわけなので、そのあたりの力関係はしっかりと受け止めておかないと今後の馬券も相変わらずに外れまくるのかなと思います。

好きな馬が負けたことは残念だけどそれよりもよいレースを見せてくれた馬たちを素直に評価して、しっかりと次の予想に活かしていきたいと思います。

〜あとがき〜

来週は牡馬クラシック第一弾、皐月賞が行われます。指定席抽選当たらないかな〜。

2017年4月8日土曜日

第77回桜花賞の予想・・・。

気温も上がり桜も満開となりました。

毎年この時期になると会社では新年度を迎え、新入社員が入社してきたり、異動があったりと、ちょっとだけテンションが上ってしまう季節。ワクワクしますね。

この季節になると競馬界でもワクワクすることがあります。それは「クラシック」です。

3歳の競走馬たちにとって一生に一度のクラシック戦線が始まる季節なのです。これは中央競馬に限ったことではなく、地方競馬でもクラシック3冠レースが始まりますし、もちろん海外でも同じことがいえます。

そんなクラシックレースの幕開けが明日に迫ってきました。明日は第77回桜花賞が阪神競馬場で行われます。

今年の3歳戦線は何と言っても「牝馬」。牡牝馬混合レースで牡馬よりも牝馬が勝ってしまう状況が何件もあり、2歳G1の朝日杯には桜花賞にも出走するミスエルテという馬が参戦して4着という成績を残したり、来週の皐月賞にもファンディーナという牝馬が参戦します。

つまり牡馬よりも牝馬戦線のほうが話題的に盛り上がっているんですよね。

そんな牝馬クラシック第一弾。桜花賞の予想は・・・。


◎ソウルスターリング

4戦4勝。昨年の阪神JFを勝って2歳女王に輝き、3月にチューリップ賞を勝っての参戦。

同舞台である阪神芝1600mは2戦2勝。マイルの早い流れでも好位から早い上がりを使えるという馬。派手な強さはないけれどしっかり勝つ、個人的にはキタサンブラックに似たタイプなのかなと思っています。

当日はパンパンの良馬場にならないと思われますが、重厚な欧州血統のこの馬には馬場は不問なのかなと思います。

個人的にはPOG指名馬なのでここは是非勝ってもらいたいという期待を込めての本命です。


◯アドマイヤミヤビ
クイーンCを勝っての参戦。百日草特別では後に京都2歳S・弥生賞を勝つカデナに先着して勝っていますし実力はあると思います。

ただローテーション的に過去10年ではクイーンCからの参戦はヴィルシーナが2着に入ったのが最高でちょっと不安が残るのかなというところ。ということで対抗評価。


▲リスグラシュー
阪神JF、チューリップ賞とソウルスターリングに惜敗してきた馬。チューリップ賞ではソウルスターリングを意識しすぎたせいか自分の競馬ができなくて3着になりましたが実力はあると思います。

明日の馬場状態にもよりますが、桜花賞は差しが効くレースになりやすいのでこの馬はなんだかんだで飛び込んできそうなきがします。

その他は乗れている田辺騎手のカラクレナイ、チューリップ賞2着のミスパンテール辺りを抑えようかなと考えています。


馬券的に美味しい配当は期待できそうにないので買い目は抑えめでいきたいのですが…買い目を決めるのが難しいですね・・・。


一応牝馬なので当日の馬体重の発表をまって買い目を絞りたいと思います。


〜あとがき〜
桜花賞のあとは皐月賞…、しばらく週末が楽しみです。