2017年5月28日日曜日

第84回日本ダービー・・・。

本日は東京競馬場で第84回日本ダービーが行われました。

ダービーはなるべく毎年現地観戦を目標にしているのですが、思い返してみると現地観戦を始めたのが2010年からで震災があった2011年と昨年を除いては毎年現地観戦をしていました。

昨年は「テレビで見たほうが見やすくていいのではないか!?説」を検証するために家でテレビ観戦をしたのですが、検証の結果としては「物足りない」という結果となり、今年改めて東京競馬場へ観戦に行ってきました。

そんな日本ダービーの予想は・・・、




といった感じで◎が絞りきれずに2頭軸。


馬券的には最近ハマっている単勝で勝負。POG指名をしていたアルアインは少し厚めに購入。最近思うんだけど馬券は単勝を買ったほうがレースを見た時にシンプルに応援しやすい。三連系の馬券を買うとゴール前で自分の買った馬を探すので精一杯になってしまいなんだかよくわからないまま馬たちがゴール板を過ぎてしまうことがある。それに最近違和感を感じ始めたのだ。(当たらない言い訳かもしれないけど)

当然、三連系の馬券の方が当てた時はうれしいし配当も大きい。ただシンプルに応援したいなという気持ちが最近特に強くなってきているのだ。

と言いながらも本命が絞れずに単勝を2頭買う辺りがまた馬券が下手なんですよね。

そしてなんだかんだ言いながら平場で儲かった分で馬連を買い足したりして・・・。言っていることとやっていることが矛盾しているけど、やっぱり無駄な馬券を買ってしまうのですよね。


ダービーは御存知の通りめちゃめちゃ人が集まります。馬券発売機のあるエリアなんか下手したら身動きが取れないくらい人がいたりするのですよね。

そして観覧する場所によっても混雑状況が違って、ゴール前付近は人がとても多くてすし詰め状態。ディープブリランテの年に果敢にゴール前に攻め込んだのですが満員電車バリの密着度、そして各々の魂のこもったシャウトに囲まれて正直きつかった記憶があります。

その年以降は基本的には西門近くの1コーナー付近で観戦しています。最後のゴール前はあまり良く見えませんがゴールした後、ガッツポーズをしながら走り抜けていくジョッキー、そしてウイニングランが結構間近で見ることができるのでおすすめです。

そんなダービーの結果ですが、

1着…レイデオロ(◯)
2着…スワーヴリチャード(◎)
3着…アドミラブル(▲)
4着…マイスタイル
5着…アルアイン(◎)

といった結果で馬券的には外れ。しかし買い足した馬連が的中も100円しか買っていなかったので当然トリガミ。無駄とか言ってた馬券に少し助けられる結果になりました。

単勝馬券は思い出馬券になってしまいましたが、しっかりと応援できたので良かったと思います。

本命にしたスワーヴリチャードは好位から四位騎手得意の外差しだったのですが、向こう正面でスローと判断して捲くったルメールのレイデオロに位置取りの差で届かなかった感じでした。そして本本命アルアインは4角でまた後手を踏んで外々を周ってました。別に距離が長いという感じはあまりしなかったので今後(菊花賞は流石に無理かな…)も応援はしていきたいです。

勝ったレイデオロはパドックで結構荒れていたのにあんな器用な競馬ができるというか操縦性がよいというのか、なんだかよくわからないけど強いんだなと感じました。また、3着に入ったアドミラブルはスローな流れで後方からいい足を使ってきてました。一番強い競馬をしたと思いますが、こういったテンが遅くて後方からの競馬になってしまう馬は今後も強い競馬をして2,3着というのが多いのかなと感じました。

今日日本ダービーが終わったということで来週から新馬戦が始まります。つまり来年度のPOGがスタートするというわけです。まだPOG指名馬を絞れていないので早めにまとめようかと思います。

今年は何と言ってもオルフェーヴル産駒がデビューするので普通に楽しみだし、初年度産駒から活躍馬が出るのか期待しながら2歳戦を見ていきたいですね。

〜あとがき〜


 帰りに「肉そばけいすけ」に寄って肉そば(醤油)を食べました。

2017年4月9日日曜日

第77回桜花賞の結果…。

桜花賞が終わりました。
結果は・・・。

1着:レーヌミノル
2着:リスグラシュー
3着:ソウルスターリング


私の予想はと言うと・・・。



 ▲の点数が多いですが▲ー▲ー◎という結果でした。

一応5着まで印は回していたのですが馬券は取れず。相変わらず馬券の買い方が下手です。

今回は◎1着固定の三連単を買ったので、自動的にソウルスターリングが1着に入らないと馬券が当たらない仕組み。ソウルスターリングが3着の時点で負けなわけなんですよ。

レース内容としては、スタートしてからソウルスターリングは出足が鈍かったですね。本来なら勝ったレーヌミノルくらいの位置取りで行ってもらいたかったのですが、7.8番手を追走してたのでちょっと怪しい雰囲気は出ていました。直線を向いても4角からうまくスピードに乗れておらずなんとか直線だけで無理やり伸びて3着に入れたという印象。ジョッキーは「馬場が合わなかった」といっていましたが、本当に歴史的な名馬となると馬場不問のはず。名馬になるかなと思われていましたがこういった欠点が見えてしまうとそこまでずば抜けている馬ではないのかなと思います。

しかし、馬場が合わないなりに3着に入ったは流石なのかなとも思います。今回負けた敗因をしっかりと分析して鞍上がのってくれたらオークスでもいい勝負ができるのかなと思うので引き続き期待したいと思います。


次に◯評価したアドマイヤミヤビですがなんと12着という結果に終わりました。

一部のネット情報ではスタート前ゲート内でう◯こをしていたせいでテンで置いて行かれたのが敗因とか…(本当かどうかは謎だが)

それにしても負け過ぎなのかなというのが正直な感想。次走はオークスにいくと思われますが個人的には取捨対象になると思います。


2着に入ったリスグラシューは直線に入ったところで一度ソウルスターリングとレーヌミノルに置いて行かれますが、残り200mくらいから脚を伸ばしてきました。坂を登った後の伸びは阪神JFの時と同じで鋭かったです。

このタイプの馬はオークスでもいい脚で追い込むも2,3着、というのがよくあるパターンなので今後も勝てるかわかりませんが、馬券の買い目には入れて置かなければならない1頭なのかなと思います。




一方、優勝したレーヌミノルは道中4,5番手を追走。直線もなにも不利なく早めに先頭に立つも最後までしっりと走って粘りきりました。これはもともとの実力があるのはもちろんのこと、展開と馬場状態が合っての勝利なのかなと思います。次走はマイルカップかなと思いますが、東京コースで好走実績があるので個人的には買いたい馬という感じです。


物凄く楽しみにしていた桜花賞が終わったのになんだか腑に落ちない気持ちになっているのはなぜだろうか。

これはおそらく個人的に名馬になると思っていたソウルスターリングが負けたからだろう。しかし、勝ったレーヌミノルはすばらしいレースをしたし、2着のリスグラシューに関しては今まで一度も先着できなかったソウルスターリングを捕らえて差し切っているわけなので、そのあたりの力関係はしっかりと受け止めておかないと今後の馬券も相変わらずに外れまくるのかなと思います。

好きな馬が負けたことは残念だけどそれよりもよいレースを見せてくれた馬たちを素直に評価して、しっかりと次の予想に活かしていきたいと思います。

〜あとがき〜

来週は牡馬クラシック第一弾、皐月賞が行われます。指定席抽選当たらないかな〜。

2017年4月8日土曜日

第77回桜花賞の予想・・・。

気温も上がり桜も満開となりました。

毎年この時期になると会社では新年度を迎え、新入社員が入社してきたり、異動があったりと、ちょっとだけテンションが上ってしまう季節。ワクワクしますね。

この季節になると競馬界でもワクワクすることがあります。それは「クラシック」です。

3歳の競走馬たちにとって一生に一度のクラシック戦線が始まる季節なのです。これは中央競馬に限ったことではなく、地方競馬でもクラシック3冠レースが始まりますし、もちろん海外でも同じことがいえます。

そんなクラシックレースの幕開けが明日に迫ってきました。明日は第77回桜花賞が阪神競馬場で行われます。

今年の3歳戦線は何と言っても「牝馬」。牡牝馬混合レースで牡馬よりも牝馬が勝ってしまう状況が何件もあり、2歳G1の朝日杯には桜花賞にも出走するミスエルテという馬が参戦して4着という成績を残したり、来週の皐月賞にもファンディーナという牝馬が参戦します。

つまり牡馬よりも牝馬戦線のほうが話題的に盛り上がっているんですよね。

そんな牝馬クラシック第一弾。桜花賞の予想は・・・。


◎ソウルスターリング

4戦4勝。昨年の阪神JFを勝って2歳女王に輝き、3月にチューリップ賞を勝っての参戦。

同舞台である阪神芝1600mは2戦2勝。マイルの早い流れでも好位から早い上がりを使えるという馬。派手な強さはないけれどしっかり勝つ、個人的にはキタサンブラックに似たタイプなのかなと思っています。

当日はパンパンの良馬場にならないと思われますが、重厚な欧州血統のこの馬には馬場は不問なのかなと思います。

個人的にはPOG指名馬なのでここは是非勝ってもらいたいという期待を込めての本命です。


◯アドマイヤミヤビ
クイーンCを勝っての参戦。百日草特別では後に京都2歳S・弥生賞を勝つカデナに先着して勝っていますし実力はあると思います。

ただローテーション的に過去10年ではクイーンCからの参戦はヴィルシーナが2着に入ったのが最高でちょっと不安が残るのかなというところ。ということで対抗評価。


▲リスグラシュー
阪神JF、チューリップ賞とソウルスターリングに惜敗してきた馬。チューリップ賞ではソウルスターリングを意識しすぎたせいか自分の競馬ができなくて3着になりましたが実力はあると思います。

明日の馬場状態にもよりますが、桜花賞は差しが効くレースになりやすいのでこの馬はなんだかんだで飛び込んできそうなきがします。

その他は乗れている田辺騎手のカラクレナイ、チューリップ賞2着のミスパンテール辺りを抑えようかなと考えています。


馬券的に美味しい配当は期待できそうにないので買い目は抑えめでいきたいのですが…買い目を決めるのが難しいですね・・・。


一応牝馬なので当日の馬体重の発表をまって買い目を絞りたいと思います。


〜あとがき〜
桜花賞のあとは皐月賞…、しばらく週末が楽しみです。



2017年1月5日木曜日

中山金杯レース回顧…。

中山金杯のレース回顧をしていきます。

結果的に勝ったのは一番人気のツクバアズマオーでした。

レースはダノンレジェンドがハナを切って平均ペースで進む中、ツクバアズマオーは後方3番手で道中待機。3角から4角にかけてまくるような形で見事に差し切りました。

2着に残ったクラリティスカイは内々で経済コースを通って好位から抜け出す競馬でなんとか2着に残したがレース運びは最高だっただけに勝てなかったのはとても残念。斤量差もあるけどこの展開で勝てなかったので次走人気になりそうなら買いにくいですね。


馬券的には、

◎ツクバアズマオー・・・1着
◯シャイニープリンス・・3着
▲ストロングタイタン・・9着
△シャドウパーティー・・4着
△クラリティスカイ・・・2着


馬券は◎単、◎ー◯▲△馬連、三連複を購入したので

単勝・馬連・三連複と的中することができました。

予想記事で書いた関西馬に関してですが3頭ともに惨敗でしたね。今年は珍しく6着までが関東勢が占めたので結構珍しい結果なのかなと思います。

そこまで荒れなかったけど金杯で乾杯ができたので今年は幸先が良いスタートを切ることができました。

また土日の予想をがんばり、今年は年内プラス収支を目指したいです。

〜あとがき〜

正月いろいろ調べていたら中央競馬がないときは地方競馬が年末年始しっかりやっているので地方もしっかり買う人は一年間で競馬を見ない日がないんじゃないかなとふと思った。

金杯で乾杯…。

あけましておめでとうございます。

本日から2017年の中央競馬が始まりました。1週休んでまたすぐに競馬が始まったかと、また毎週競馬を楽しめる一年が始まったかと思うと楽しみであるが、また財布を気にしながら馬券を買う日々が来るのかと思うと少々気が重くなる。

今年こそは回収率を100%以上達成をして財布を気にせず馬券を購入できるようになりたいものです。

まずは今日の金杯を当てて気分良く2017年の馬券生活をスタートしたいものです。


昨年の実績として回収率は89%でマイナス収支だったのですが、中山競馬場は回収率が119%と群を抜いて一番の回収率でした。私のホーム競馬場である東京競馬場は65%と大幅マイナスだったので、今年は中山の買い方は継続して東京の馬券の買い方を変えていこうと思います。

個人的な中山競馬場の馬券の買い方で1番重視しているのはコース適性。中山競馬場はトリッキーで特徴があるコースなので得意不得意がよく出るかなというのが個人的な感想。実力のある関西馬が初中山で人気して惨敗するケースがあるが遠征と初コースの影響だと思うので関西馬で初中山は基本的には割引評価をしています。


ということで中山金杯の予想をしたのですが、上記条件に当てはまる馬は・・・、

いませんでした。

関西馬はダノンメジャー、ドレッドノータス、ストロングタイタンの3頭だけでそれぞれ中山出走経験ありです。早速条件があてはまらず使えないのですがこの3頭は中山出走経験はありますが馬券圏内経験はなし。これは割引できるのかなと思いますが、2015年の中山金杯は中山で3着以内の入線がなかったラブリーデイが優勝しているのでなんともいえないですね。

その他の年を見ても関西馬が好走しているので単純に切り捨てるのはちょっとどうかなとも考えます。


上記を踏まえての中山金杯の予想は・・・、

◎ツクバアズマオー
◯シャイニープリンス
▲ストロングタイタン
△シャドウパーティー
△クラリティスカイ


◎はツクバアズマオー。中山実績文句なし、特に中山芝2000mは3歳の京成杯以外の5戦すべて連対をしているので得意舞台といってもいいのではないでしょうか。ハンデもこまで厳しいものでないのでここは好勝負を期待したいです。

◯シャイニープリンスは中山実績が1−1−1−3とそこそこですが前々走の福島記念が6着、前走ディセンバーSが3着と最近充実してきたのかなというところが買いのポイント。あとは持ち時計が一番よいのもポイントです。

▲ストロングタイタンは関西馬で中山実績はありませんが連勝で来ていますし、川田騎手が中山まで乗りにくるというところに陣営の本気度を感じる。ハンデ54kgも魅力だがまだ古馬になってオープン戦の経験のない馬なのでそこが割引材料です。

△シャドウパーティーは中山実績を買いました。3−2−0−3ということで得意舞台と言っていいのではないでしょうか。前走のディセンバーSは4角で挟まれたことが直線で伸びを欠いた原因なのかなと考えると、ここで人気が落ちるなら買い時かなと思い△評価。

クラリティスカイは唯一のG1馬。しかし近走も実績とハンデが噛み合っていないのでここはきつい戦いになるのかなと思いますが実力はあるので△評価はします。


馬券は◎単、◎ー◯▲△馬連、三連複を購入予定。

京都金杯はエアスピネルが人気しすぎな気がするので、フィエロ、ブラックムーン、ガルバルディを買おうかなと思っています。


〜あとがき〜

金杯当てて乾杯したいものです。